１０月１８日に開催された、厚生科学審議会疾病対策部会第５９回難病対策委員会の配布資料が公開されました。委員会では、①患者からの申出等を起点とした指定難病の検討について（報告）、②経過措置終了後の特定医療費の支給認定の状況について (報告)、が示されました。

１０月１８日に開催された、社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会の資料が公開されました。①指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベースにおけるＮＤＢ、介護ＤＢとの連結解析について、②指定難病患者データベースの信頼性・有用性に関する研究について、の２題が議題として提示されています。

１０月１５日に開催された、第１６２回社会保障審議会介護給付費分科会の資料が公開されました。会議では、①介護保険サービスに関する消費税の取扱い等について（事業者ヒアリング）、②介護人材の処遇改善について、③平成３０年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査の進め方について、が議題として取り上げられました。

１０月９日に開催された、第３７回子ども・子育て会議の資料が公開されました。
子ども・子育て支援新制度施行後５年の見直しに係る検討について審議が行われました。

厚生労働省は１０月１０日、第５回社会保障審議会年金部会を開催しました。議題として「雇用の変容と年金」があげられ、６５歳から６９歳の高齢者の雇用数が大きく増加していることをうけた年金制度改革の必要性を示しました。

厚生労働省は１０月１０日、第１１４回社会保障審議会医療保険部会を開催しました。部会では、①平成31年度予算概算要求等（報告）、②経済・財政再生計画改革工程表等における医療保険関係の主な検討項目、③新規医薬品等の保険収載の考え方について、④平成29年度の医療費・調剤医療費の動向（報告）などを議題に審議が行われました。経済・財政再生計画が示す方向に沿って医療費の抑制方策の具体化が本格的な検討が始められました。

１０月９日に開催された、財政制度等審議会財政部会において、社会保障をテーマに審議が行われました。今回の議論では、社会保障の中の「総論」「医療」「介護」「子ども・子育て」に関する資料が示され、加えて参考資料として、年金・生活保護を加えた資料が公開されています。

１０月５日、首相官邸で第１２回経済財政諮問会議が開催され、関連資料が公開されました。諮問会議では、①新内閣の重点課題、②経済・財政一体改革（社会保障①）、について審議が行われました。

厚生労働省社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会は報告書「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について」を取りまとめ公表しました。

終了しました
・日時：10月21日（日）13時半～17時
・場所：ウェルおおさか
〒557-0024　大阪市西成区出城2-5-20　℡06‐4392‐8200
JR環状線・大和路線｢今宮｣駅(西出口)から徒歩約10分
・講師…別府 哲氏（岐阜大学）
・参加費…全障研会員の方 1500円、一般の方 2500円
・申込方法…大阪発達支援センターぽぽろへＦＡＸまたはメールにて
（ＦＡＸ）０６－６９６４－０７０４
（メール）hanaten@npo-osc.com
・締め切り…10月15日まで
・共催：全障研大阪支部・大阪発達支援センターぽぽろ